絶版本『学歴無用論』/ 盛田昭夫

ソニー創業者の一人 盛田昭夫氏による、1966年発表の最初の経営書


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日本の会社が自由競争の中で生きてゆくための鍵は学歴にこだわらない真の人材登用と合理的運営なのだと新時代の経営理念のあり方を説く!(『学歴無用論』帯より)
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販売ページ

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 本の情報
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ページ数: 231ページ
出版社: 株式会社 文藝春秋
発売日: 1966/5/10
サイズ: 20.2 x 13.8 x 2.2 cm
言語: 日本語

 

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 本の著者略歴
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大正10年愛知県生れ。昭和21年ソニー(株)の前身東京通信工業(株)を井深大氏とともに設立し、取締役に就任。同34年、ソニー(株)取締役副社長となって現在に到り、ソニー商事(株)社長、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ会長を兼任している。

(『学歴無用論』奥付に記載。1966年刊行時の略歴)

 

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 本の目次
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●開放経済体制の中で ー序に代えてー

今こそ反省の時だ / p7
「事業は人なり」ということ / p9

●アメリカの会社

アメリカで会社を経営 / p14
人材を探す / p15
〝仕様書〟にあてはめて人を選ぶ / p20
三回は職場を変えるアメリカ人 / p24
完全な職務分掌 / p27
ブルー・カラーも移動する / p28

●会社は遊園地ではない

明治・大正は西洋的であった / p32
年功序列制の誕生 / p35
年功序列制の長所 / p37
年功序列制の今後 / p38
日本の会社は社会保障団体だ / p40
「楽しさ」ということ / p42
仕事と遊びを混同するな / p47
会社というものの根本理念を明確に / p49
驚くべき厚生施設 / p50
研究費の使い方 / p53
ムダが多すぎる日本の経営 / p57
厳しい評価こそ本当の「楽しさ」だ / p59

●学歴無用論

日本独自の改善策を / p62
入社試験の再査定 / p65
学歴偏重への疑問 / p67
履歴書を焼く / p73
混沌の中から評価の習慣が生れる / p75
日本的実力主義のあり方 / p78
能力を発揮することの悦びを知れ / p84
スペシャリストになりたまえ / p90
スペシャリストというもの / p92
企業はスペシャリストをどう遇するか / p95
スペシャリストについての世間の見方 / p97
これからのスペシャリスト / p100

●働かない重役追放論

重役も評価の対象 / p103
神様に近づく日本の重役 / p104
緊張度の高いアメリカの重役 / p105
重役を評価する株主総会 / p110
経営者・重役の心掛け / p111
正しい綜合決算報告を / p113
連結決算の機は熟している / p117
株主・債権者にも貴重な資料 / p120
経営者の善意の過失を防ぐ / p121
開放経済体制の要求 / p123
商品のコンソリデーション / p124
トップ・マネージメントの使命 / p128

●日本の企業から世界の企業へ

輸出というもの / p131
日本の企業の不思議 / p133
輸出は特別なものではない / p136
輸出における流通機構 / p142
競争はフェアにやるべし / p144
先方のビジネス・マナーを尊重 / p147
輸出の基準は“長い信用” / p150
政府も正しい輸出振興策を持て / p156
株式公募とADR / p160
世界の企業へ / p166

●ソニーの歩み

戦後の荒廃の中から / p168
テープレコーダーとの出会い / p174
自らの手でマーケットをつくれ / p178
トランジスター研究に踏み切る / p184
ブランドこそ販売の基本 / p189
ソニー・チョコレート事件 / p198
マイクロ・テレビ作戦 / p210
日本の技術の勝利 / p213
個性のハーモニーを尊べ / p217
能率化のすすめ / p224

あとがき / p232

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 キハラの一押しポイント
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特に読んでいただきたいのが「ソニーの歩み」の章。技術屋・発明家が陥りがちな考え方から如何に脱却していくか、素人技術屋集団から一流企業へ、悩める技術屋から伝説の経営者に育っていった様子がよくわかります。

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